2016年  春号

 

 

寒椿ぽつぽつ森を明るくす

 

  あきこ

 

 

 これは糺ノ森での風景。

 

 でもどこの森でも椿が咲くとこんな

 

 感じですよね。

 

 

冬木立群青色に囲まるる

 

  響子

 

 

 

 絵を描いてられる響子さんならではの俳句。

 

 きっと素敵な絵を描かれたのでしょう。

 

 

酢もづくの箱が空つぽ菖蒲の芽

 

  水音

 

 

 芽と言うよりも、緑の手みたい。

 

 少し不気味だったかな (´・ω・`)

 

 

 

冬晴れの空の鳥籠鳴きやまず

 

  まみこ

 

 

 

  この鳥籠はどんな所にあったのかな。

 

  想像するだけで楽しくなる。

 

  でも切ない。

 

 

 

絶筆のさくらのピンク春を待つ

 

  風里

 

 

 

 実を言うとこの絵はがき字が汚くなったので、

 

 描きなおしたのです。

 

 こちらのピンクの方が、素敵だった。

 

 

 

冬木の芽わたしを忘れ笑う母

 

  のばら

 

 

 私の大好きな「冬芽合唱団」の絵本の中から。

 

 とても楽しい絵本だ。

 

 冬になるといつも冬芽を探すのだが・・・・。

 

 

 

 

 

コンサート一度出て行くサンタさん

 

  麻裕

 

 

次にコンサートに現れる時は、

 

タキシードをバッシと決めているかな。

 

いつもパソコンで検索して絵を描く私。

 

真似してごめんねm(_ _)m

 

 

神さまは怖いやさしい寒椿

 

  ひろ

 

 

 神さまって色々。

 

 神さまって万人に公平って言う訳ではないし。

 

 なんて愚痴をこぼすこの頃。

 

 この絵は「鳩居堂のはがき花暦」から

 

 椿を真似ました。

 

 

 

難題に向かう寒紅濃く引けり

 

  季湖

 

 

女は常に美しく。

 

頑張る時こそ、なお美しく。

 

 

 

 

 

赤い実に名前があって冬暖か

 

  有子

 

 

 

 雑な木の実だ。そもそも樹も。

 

 でも雑だったおかげで、木の実がハートに

 

 見えてハート好きの有子さんには、

 

 喜んでもらえた。

 

 

 

 

冬の蝶空をふはりとひらくかな

 

  えつこ

 

 

 

 冬の空を冬の蝶はふわりと

 

 開くのですね。

 

 そうすれば、もうすぐ春です。

 

 

 

 

曲がること嫌いな犬と年つまる

 

  恵美子

 

 

 

 こんな犬いっぱいいるのかな?

 

 困りものですよね。

 

 それぞれの犬が、真っすぐ真っすぐ!

 

 ぶつからないようにね。

 

 

 

餅花へ猫の飛びつく定休日

 

  みのり

 

 

 

定休日だものね。

 

猫を描くのは作者にお任せします。

 

 

スプリング・エフェメラル

 

  毬

 

 「何があっても次の季節の苗を植えよう。

 

  種を蒔こう」

 

 これからの人生、

 

 一日一日を大切にと思った。

 

 

 この花は桃のつもりです。