6月26日(木)  曇り

   枚方市民の森 

鏡伝池のあたりは、古く平安貴族の遊猟の地と云われ、池面に映る月を詠んだ歌も残されています。

         くもらじな真澄の鏡影そふる

         楠葉の宮の  春の夜の月

                 一条実経・・・・・続古今和歌集より

  鏡伝池を中心に、花の森、せせらぎの森など8つのゾーンを、園路や橋で結んだユニークな緑地です。
 また、管理事務所には、緑化教室などを開く緑の会議室、図書室、展示室も設け、市民のみなさんの憩いと健康の場になっています。

 

 

これが鏡伝池です。

 

上の説明は、枚方市のホームページから引用しました。

 

菖蒲が綺麗と行ったのですが、もう盛りを過ぎていました。

 

 

池では亀がそわそわ!

 

池の回りにカメラを抱えたおじさま達がウロウロ!

 

翡翠が毎日飛んでいるそうです。

 

翡翠の一瞬を捉えるために、大きなレンズがデンと構えていました。

 

でも今日はもう終りのようです。

 

 

申し訳程度に、菖蒲!!

 

菖蒲は時期を過ぎ、

 

翡翠には、遅い時間。

 

今日は付いていないみたいです。

 

 

この向こうに、遊具がありました。

 

梅雨晴や丸太のギッタンバッコがぎい

   水音

 

 

「泰山木の木が、いっぱい!」と恵美子さん。

 

キャノンの一眼レフを抱え、楽しそうにシャッターを切っていました。

 

泰山木咲いて学校ひっそり閑

   恵美子

色々な植物がありましたが、

 

どうも綺麗に撮れなくて。

 

カメラの性には、しません。

 

この像の近くのベンチでお弁当!

 

そして各自で俳句作りに没頭!

 

ここで句会と思っていたのですが、

 

夕立雲がやって来たので、バスで樟葉へ。

 

くずはモールのフードコートで句会。

 

お疲れ様でした。

 

今まさに鏡伝池に夕立雲

   すなお