4月17日(火) 晴

  京都・仁和寺

 

今回は、仁和寺で御室の桜を見る。

「わたしゃ、お多福御室の桜、鼻は低いが人が好く」と謡われた、御室の桜

 

御室の桜は、花が低い所に咲くのが、特徴

 

花満ちてまだ又平に会えずいる

     ひろ

 

少し早めについた私たちは、

「いっぷく茶屋」で、まず花見団子をいただく。

 

一皿に2串

桜の皿が、可愛い 

 

二王門の、二王さんです。

相方は、次の写真です。

 

しっかりお寺を守ってられます。

 

二王門を入った所の本坊表門にある桜

ひっきりなしに、写真を撮る人!

 

もっと奥にいっぱい桜があるのに (^_-)-☆

 

名勝御室桜の庭では、五分咲きの桜が迎えてくれた。

 

地質が粘土質なので、樹が大きく育たないそうだ。

 

以前は、花の下で茣蓙を敷いて宴会が出来たそうだが、今は駄目 (~_~メ)

 

柵がされ、歩く所にはべニアいたが敷いてあった。

 

桜の下には、タンポポがいっぱい咲いていた。

 

花が大きくて、少し白いのが、御室桜の特徴です。

 

香も少し強いそうですが、あまり感じませんでした。

 

花の下切り株三等分して座る

   あきこ

 

五重塔ですが、三重にしか見えません。

 

でも、なんとなく京都らしい雰囲気。

 

鐘楼と桜が綺麗で、いろいろなアングルで撮ってみた。

 

境内には、こんな珍しい物も、何でしょう?

たぶん、藤のつぼみ

 

わたしたちが見ていると、若いお坊さんが来られたので、聞いてみようと思ったら、「これなんですか?」と聞かれた。いつも見ているのに、知らなかったとの事。君、修行が足りないよ。

 

このつぼみなんのつぼみぞ春うらら

   すなお

 

サクラより、色鮮やかなミツバツツジが咲いていて、カメラに収める人が沢山いました。

 

中門をくぐり、二王門で待ち合わせ、ランチの「萬長」までぶらぶらと!

 

またまた、きれいなランチを撮るの忘れた <m(__)m>

 

ざくざくと来てざくざくと去ぬ花の昼

   水音